IH対応フライパンてガス火でも使えるの?って思ったことないですか?今日はちょっと今更だけどIH対応の鍋・フライパンの話です。
料理に欠かせない鍋・フライパン。様々な商品が販売されています。フライパンの表面の加工も様々ありますよね。フッ素樹脂加工、テフロン加工、マーブル加工、ブルーダイヤモンド加工、などなど色々あります。鍋も素材が色々です。アルミ、ステンレス、銅、ホーロー、などがあります。
表面加工にも色々特徴がありますが、今日はIHの話をざっくりしみたいと思います。
結論から言いますと、IH対応の商品はガス火で使用できます。でも、IH非対応の商品はIHでは使用できなのです。
IHのIはinducion(インダクション)の頭文字で誘導って意味。HはHeating(ヒーティング)の頭文字で加熱するって意味だそうです。
IH非対応とIH対応商品の違いは、IH非対応は火によってその商品自体に熱を加えるのですがIH対応の商品は磁力を使ってその商品自体を発熱させる仕組みになっています。
要するに鍋やフライパン自体を火力で熱くするか、鍋やフライパン自身が磁力で熱くなるのかの違いですね。
IH対応の商品は磁力が伝わらないと自分自身を熱くすることはできないので、伝わるように磁石がくっつくような金属をほとんどの商品が底部分に埋め込んでいます。
IH非対応の商品はこの磁石がくっつくような金属が埋め込まれていませんので磁力で自分自身を発熱させれないので使用できないのです。磁石でくっつくような金属は火力で熱を加えることもできるので、だからIH対応の商品は両方に使用できるのです。
ご家庭のコンロがガスの方は両方使用できるのであまり気にすることはないですが、IHクッキングヒーターの方は使えないので気をつけないといけないですね。
以上、ざっくりとしたIH対応の商品についてでした。
何かの参考になれば幸いです。