今回は調理時間の短縮の話です。調理時間は料理を作っている時間だけじゃなくて最後の後片付けも含めて考えています。
料理をするのは楽しいけどお片付けが面倒だという人は多いと思います。調理するときの道具や料理を盛り付ける時の食器など洗い物が増えると大変ですよね。
疲れているときや忙しい時は、特に調理の時間は短い方がいい。でも、お惣菜やインスタントでは味気ないので調理時間を短くする為に私が試していることを紹介したいと思います。
電子レンジで加熱する
電子レンジを活用するのは、やっている方も多いと思います。レシピアプリでも作り方で出来てきたりしますよね。
私は野菜を茹でるの時に使っています。電子レンジですと食材にもよりますが、2分から5分ぐらいで済みます。
もやしのナムルをよく作るのですが、耐熱ボールに入れて電子レンジで加熱すれば、そのまま調味料を入れて和えるだけです。鍋を使わないので洗い物が減るし調理時間も短縮されますのでオススメです。
ビニール袋をボールのかわりにする
私は唐揚げを作る時になどは、ビニール袋に入れて作っています。片栗粉を入れてこねるのでちょっと厚めの袋を使用しています。薄いビニール袋だと破けてしまうかもしれないので、フリーザーパックを使用しています。
フリーザーパックだとチャックが付いているので冷蔵庫に入れて浸け置きするときも場所を取らず便利です。料理をしたらそのまま捨ててしまえば洗い物も減りますよね。オススメです。
カット野菜を使う
ちょっと割高ですがカットされている野菜を使っています。キャベツやレタス、ネギなどの薬味用や野菜炒め用の物があり、料理のシーンに合わせて販売されています。
野菜炒めを作る時は意外と時間がかかりませんか?使ったまな板も洗わないといけないし切った野菜を置いておく時にもお皿やバットが必要です。
野菜炒めの用のカット野菜だと必要な野菜が適量入っていますのでそのままフライパンで炒めるだけですし、包丁やまな板や使用しなくて済むし滞留させておくバットなども使用しないので洗い物も減ります。
ねぎなどの薬味もカットされているを使用していますが、ちょっと薬味を乗せたい時などわざわざ切ることがないので楽チンでオススメです。
食器はワンプレートにする
私はおつまみを作ることが多いのですが、少量で種類を多く食べるのが好きなんです。だから最初はお皿を何枚も使っていました。5種類のおつまみを作ったら5枚のお皿や小鉢を使用していましたが、ワンプレートにしてからは使用枚数が減りました。
水分の多い料理などはワンプレートに盛り付けないのですが、それでも半分以下に食器の使用数量になりました。また、盛り付けるのも楽しいので私としてはワンプレートは一石二鳥ですね。
ワンプレートは大きめのお皿だけじゃなくて仕切りがついているお皿もあります。うまく活用して洗い物を少なくしましょう。
熱を加えない料理をする
帰りがが遅くなったり時間があまりない時には熱を加えない簡単料理を多くします。
フライパンや鍋を使わないので洗い物は減るし、調味料を和えたり食材を切ったりするだけですので素早くできます。
おつまみならいいのですが、晩御飯ですと全く熱を加えない料理はなかなか難しいですよね。熱を加えない料理を多めにしたり電子レンジを活用するといいですね。
食品トレーを活用する
肉や魚を買ったらついてくる食品トレーありますよね。ちょっと洗えば切った食材を置いておくトレーとしても使えるし、そのまま下味をつける時などのボールの代わりにもなります。最後は洗わずに捨てれば洗い物も減りますよね。ちょっと荒技ですが、肉などはそのままトレーごと切ったらまな板を汚さずに済みますよね。
レシピを見ないで作れるようになる
レシピを見ながら料理をしてると楽しいですが、材料の確認や分量を確認しながら作っていると調理時間は長くなってしまいます。
調味料の分量なども料理の得意な主婦の皆さんみたいに感覚で味付けしたいですね。同じ調味料を使用して作っても味が違くなるのはそれぞれのご家庭の味なんですよね。
そんな独自の味が出せるようになりたいです。
最後に
今回は調理時間を短くするためのコツを紹介させていただきました。この他にも色々とあると思いますが料理する方は自分なりの時短方法を見つけてください。それもまた、料理の楽しいところです。
そもそもレシピを見ながら料理している私はレシピを頭に入れることですけどね(笑)
レシピを見ながら作っているのは楽しいけど、調理時間が長くなります。時間がない時はレシピが頭に入っている料理をしますが、当たり前ですがその時は調理時間がやっぱり短いです。
料理初心者の方は、まずはレシピを見ないで料理出来るようになるといいですね。レシピを見ないで作る方がはるかに時間が短いです。
もっと調理を経験して段取りよく料理を楽しんでいきたいと思っております。
最後まで読んでくださりありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。