何を知らないかを知る旅

いろんな楽しさがあってもいいよね。楽しく暮らしていくおっさんの日記ブログ

料理になぜ酒を入れるのか?

今回は料理をしていて気になったことを紹介してみたいと思います。

 

 

最近習慣化してきた料理ですが、やっているうちに疑問が出てきました。それは、料理酒のことです。いろんな料理に料理酒を入れるのですが、結局のところなんで料理酒を入れるのか?ってことなんです。

 

何も考えずに酒を入れていましたが、料理にお酒の味もしないしそもそも子供が食べる料理にも使われたりしますよね?例えば唐揚げとかも料理酒を入れるたりするけど平気なのかな?

 

自分も子供の頃から散々食べてきた唐揚げですけど今更ながら、そんな疑問を持ちました。(笑)まあ、平気だから唐揚げの作り方を調べると料理酒を入れるように書いたあるわけですけどね。

 

それと、あえて料理酒ってことで販売されているけど日本酒じゃダメなのかな?どんな違いがあるのかな?日本酒じゃ代用できないのかな?などふと疑問に思ったので調べてみました!

 

まずは、料理酒を入れる効果です!一体どんな効果があって料理酒を入れるのでしょうか?

 

料理酒を入れる効果

  1. お肉やお魚の臭みを消す効果がある。

    料理酒を使って臭みを取る方法も色々で直接食材にかけたり他の調味料と混ぜたり加熱してアルコールを飛ばしてその時一緒に臭みをとったりする。

     

  2. 食材を柔らかす効果がある

     

    料理酒のアルコールが食材の水分を逃さないようにする働きがあるから、水分が多く残り肉や魚が料理した時に柔なく仕上がる。

     

  3. 料理に旨みやコク、風味を出す効果がある。

     

    料理酒にはブドウ糖、アミノ酸、グルコサミン、などの旨み成分が入っていてその旨み成分が料理の旨みやコク、風味を出す効果を作っている。

     

  4. 味が染み込みやすくなる。

     

    アルコールは他の調味料より分子が小さいので素材に浸透しやすい。そのアルコールの性質が食材に他の調味料を食材に染み込ませやすくさせている。

     

次は料理酒と日本酒について調べてみました。

 

料理酒と日本酒の違い

 

料理酒と日本酒に一番の違いは、料理酒には塩分が約2%添加されていること。酒税法の関係で塩分を添加するで酒税がかからないようにしているそうです。また、その他に旨み成分も入っているようですね。だから、飲酒には適してなくて調味料になっているんですね。

 

料理酒の代わりに日本酒でもいいの?

 

結論から言うと代わりになるようです。だけど日本酒って言っても今は様々なものが出ていますよね。私は日本酒は好きですが詳しいことは全くわかりませんが、日本酒に関する言葉で、純米酒、大吟醸酒、醸造酒、などがありますよね。

 

その中で料理に向いている日本酒は、純米酒だそうです。純米酒はお米の旨みがあって日本酒自体にちょうど良いコクがあり料理に深みを与えてくれるそうです。

 

でも使用する時に注意したのは、料理酒には塩分が入ってるので調理する時は塩分調整を気をつけないといけないようですね。

 

最後に

調べてみるとこんなに効果があるとは思いませんでした。ちゃんと料理をおいしくする効果があるんですね。料理酒はかなりの縁の下の力持ち的な存在なのでしょうね。

 

料理酒にはアルコールが入っているからこのアルコールが料理にいい影響を与えているのですね。

 

日本酒との違いも調べてみましたが、料理によっては日本酒の方がいい場合があるみたいですね。本当に今回も調べてみて料理の奥深さを感じました。

 

最後まで読んで下さり誠にありがとうございました。少しでも何かのお役に立てれば幸いです。