今回は料理の味付けの話です。
料理初心者の私は料理レシピアプリを見ながら作っているのですが、料理の得意な主婦のみなさんみたいにレシピをみなくても自分で料理をアレンジしながら出来るようになりたいと思っています。
一個ずつ料理のレシピを暗記するのは大変なので、料理の味付けの法則みたいなのを見つけて型にはめたら、食材を変えるだけでいろんな料理が作れるのでは?と思いながら色々な料理のレシピを見て料理をしています。
そこで、料理をしていくうちに自分なりに味付けの型が思いついたので今回はその味付けの型をいくつか紹介したいと思います。
和風料理の味付の型
醤油・みりん・酒・砂糖の4つの調味料がベースとなってる料理が沢山あります。この4種類の調味料だけでも出来る料理もありますが、この4種類の調味料にプラスαして食材や調理方法を変えれば色々な種類の料理が作れるます。料理によって調味料の比率は違いますが覚え方としては覚えやすいと思います。
「醤油+みりん+酒+砂糖」ベースで作れる料理
プラス「なし」 照り焼き
照り焼きの代表的な料理はブリの照り焼きが有名です。ブリの照り焼きはこの4種類のみで作れます。ブリの照り焼きはお好みでショウガなどをプラスするといいでしょう。
プラス「出し汁」で 煮物料理
煮物はプラス出し汁です。代表的な煮物料理はカレイの煮付け・肉じゃが・かぼちゃの煮物・ひじきの煮物 などがあります。また、親子丼やカツ煮などもありますね。
プラス「片栗粉」で 唐揚げ
唐揚げはプラス片栗粉でできます。代表的な料理は若鶏の唐揚げや軟骨揚げブリの唐揚げなどあがあります。食材よって違いますがお好みでさらにニンニクやショウガなどを加えるといいでしょう。
プラス「顆粒だし」で きんぴら
きんぴらはプラス顆粒だしできんぴらが出来ます。きんぴらの代表的な料理はきんぴらゴボウですね。人参やレンコンなどのきんぴらも美味しです。お好みで白ごまを入れたり、輪切り唐辛子を入れて辛味をきかすのも美味しいですね。
プラス「鷹の爪の輪切り」で 甘辛炒め
甘辛炒めはプラス鷹の爪の輪切りで出来ますよ。鷹の爪の輪切りはよく料理で使いますので代表で例をあげましたが、プラス”ラー油”でもいいですし、プラス”豆板醤”でもいいですね。またプラス一味唐辛子でも美味しいと思います。食材によって使い分けるといいでしょう。
オススメの味付けの型
「ごま油+白いりごま+ニンニク+塩胡椒+鶏ガラスープの素」で ナムル
ナムルの代表的な料理は、もやしのナムルですよね。この他にもいろんな食材でナムルができます。キャベツやほうれん草やきゅうりなど色々な食材で簡単にできて美味しいのでオススメの型です。ピリ辛にしたい時は一味唐辛子を加えるといいでしょう。ぜひ覚えておきたい味付けの型ですのでオススメします。
「塩+胡椒+ニンニク+バター」で ガーリックバター炒め
ガーリックバター炒めはえのきがオススメです。安くとボリュームもありバターとえのきはとても相性がいいです。また、肉類では豚バラ肉がオススメ。お好みでレモンを加えるとまた美味しいですよ。
また、これに醤油をプラスすればバター醤油になりますよ。
「ツナ+鶏ガラスープの素+ごま油+白いりごま」で 無限シリーズ
無限シリーズは無限に食べられてしまうほどの美味しさでやみつきになってしまう料理という意味で代表的なのは「無限ピーマン」です。茄子・きゅうり・キャベツ・などいろんな食材で美味しく楽しめます。調理法は切った食材をレンジを使ってあたためて作る方法が料理アプリのレシピにはよくあります。簡単ですごくおいしいので是非やってみてください。
「マヨネーズ+ポン酢+白いりごま」で マヨポン和え
マヨネーズとポン酢はよくあいます。大根・きゅうり・白菜などの野菜も美味しいし、お肉やキノコ類も美味しです。私のおすすめのカイワレ大根とちくわのマヨポン和えです。切って和えるだけですので簡単です。おつまみにちょうどいいと思いますので是非試してみてください!
最後に
今回は味付けの型について紹介させて頂きました。レシピを見ていてなんとなく味付けが同じような感じをしたので型にはめて食材を変えれば色んな料理が楽しめると思いました。
例えばナムルはもやしじゃないとダメだとか、きんぴらはゴボウじゃなきゃダメたとか固定概念を捨てていろいろ試していくのも楽しいと思います。
料理ひとつひとつのレシピを覚えるより、まずは味付けの型を覚える方が覚えやすいのでおすすめです。
最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。何かの役に立てたら幸いです。